タカラバイオ(4974):「腫瘍溶解性ウイルスHF10」中間集計結果を国際学会で発表
直近の株価指標では
項目 | 概要 |
---|---|
確認日時 | 2015年10月28日 07時29分 |
時価総額 | 149,195百万円 |
予想PER | 99.44倍 |
実績PBR | 2.52倍 |
直近の業績では
⇒タカラバイオ(4974)の【業績概要】四半期別 前年同期比
四半 | 予想 | 売上 | 営益 | 経益 | 終益 |
---|---|---|---|---|---|
2016年3月期 | |||||
1Q | 実績 | 120% | 170% | 212% | 赤字転落 |
2Q | – | – | – | – | – |
3Q | – | – | – | – | – |
4Q | 予想 | 108% | 102% | 101% | 155% |
タカラバイオ(4974):「腫瘍溶解性ウイルスHF10」
腫瘍溶解性ウイルスHF10の米国第Ⅱ相臨床試験中間集計結果をAACR-NCI-EORTC国際学会で発表
http://www.takara-bio.co.jp/release/?p=2610
■概要&ワード抜き出し
学会名:第27回AACR-NCI-EORTC国際会議
場所 :Hynes Convention Center
11月8日:12:30~15:30(現地時間)
内容:表在性病変を有する難治性がん患者への腫瘍溶解性ウイルスHF10の単剤療法とイピリムマブとの併用療法における安全性と腫瘍縮小効果
■安全性
重篤なまたはグレード3以上の副作用は認められなかった
■有効性
腫瘍縮小がみられた
うち2例は腫瘍が消失(完全奏功)
■10月29日
第53回日本癌治療学会においても発表
■米国
メラノーマを対象とした第Ⅱ相臨床試験
■日本
メラノーマや扁平上皮がんなどの固形がんを対象とした第Ⅰ相臨床試験
■上市
平成30年度の商業化を目標(遠い)
まとめ
「うち2例は腫瘍が消失(完全奏功)」って事は、H30年にはガンが消える時代が来るかもしれない。時価総額1500億近い理由はこれか・・・