新報国製鉄(5542):半導体向けの低熱膨張合金(ゼロ膨張合金)が好調で業績の進捗率に注目してみたい

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新報国製鉄(5542):あの熱膨張率ゼロ金属が本当に売れるものだった事が判明

直近の株価指標では
項目 概要
確認日時 2015年11月11日 09時37分
時価総額 2,892百万円
予想PER 4.79倍
実績PBR 1.50倍

直近の業績では

⇒新報国製鉄(5542)の【業績概要】四半期別 前年同期比

四半 予想 売上 営益 経益 終益
2015年12月期
1Q 実績 116% 80% 94% 104%
2Q 実績 106% 73% 81% 84%
3Q 実績 117% 87% 90% 92%
4Q 予想 129% 139% 137% 132%

新報国製鉄(5542):半導体・液晶パネル用の低熱膨張合金が受注増加

かつて仕手化した材料だった新報国製鉄の高剛性インバー鋳物

新報国製鉄、高剛性インバー鋳物を開発
http://www.japanmetaldaily.com/metal/2015/steel_news_20150312_1.html

懐かしいですね。最初見たときは何これ?売れるのこれ?と思ったもので、実際に日本鋳造の「究極の熱膨張ゼロの合金材料」は散々煽られても業績がアレでダメだと思っていたのですが…まさかの上方修正で少しびっくりしてます。

2015.11.6
「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」
http://www.shst.co.jp/pdf_press/271106gyousekisyuusei.pdf

新報国製鉄 四半期別 業績

新報国製鉄

コメント

あくまでも実際に出てきた文言と数値だけを見るならば以下の2点でそれ以上でもそれ以下でもありません。

1.半導体・液晶パネル用の低熱膨張合金が受注増加
2.3Q・4Qが前期比に比較して売上と利益が急増している

一応、四季報で確認すると

5542 新報国製鉄
http://shikiho.jp/tk/stock/info/5542
1.半導体や液晶製造装置向けに急傾斜
2.高剛性と膨張係数ゼロ
3.精密研磨用スズ定盤等の新材質開発
4.高機能金属展の出展等で納入先を開拓

今回の業績は「4.高機能金属展の出展等で納入先を開拓」が数字につながったのかなとは思います。ただ基本的は動向としましては、真っ当な企業ほど仕手化しないという都市伝説を信じるならば焦って買うよりも落ちてくるのを待つ方が正解の気がします。