FFRI(3692):人気化して時価総額が1000億以上になった理由がなんとなくわかった

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FFRI(3692):人気化した理由について

直近の株価指標では
項目 概要
確認日時 2015年11月13日 00時03分
時価総額 59,120百万円
予想PER 331.31倍
実績PBR 67.90倍

直近の業績では

⇒FFRI(3692)の【業績概要】四半期別 前年同期比

四半 予想 売上 営益 経益 終益
2016年3月期
1Q 実績 84% 赤字転落 赤字転落 赤字転落
2Q 実績 113% 赤字転落 赤字拡大 赤字拡大
3Q
4Q 予想 207% 102% 109% 102%

FFRI(3692):FFR yarai の契約ライセンス数の推移

平成 28 年3月期 第2四半期決算短信補足説明資料
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120151112445172.pdf
FFR-yarai

業績の数値しか見て無かったので、これに気がつかなかったんです。
ただこれを見ても上場時に買えるか?って聞かれたら無理なので、どっちにしろ無理ですが…
上記の契約ライセンス数の推移を見ると分かるのですがH27年までは爆発的に増えてます。つまりこれが理由で「風船に夢と期待を一杯につめて」空高く飛ばした訳ですね。今期2Qで明らかに増加数に減速がかかっているので、そろそろ夢から醒める人も出てくる頃だとは思います。

後は、売上単価もかなり安くなっているところを見るとあまり競争力が無いのかな?とも思います。「FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能」は近年は本機能だけでは防御することが難しい脅威が増加のため平成27年9月30 日をもって新規販売を終了とあるのもネガティブ要素でしょう。

今回の収穫は、やっぱりIPOだといっても、それなりの材料が裏にあるという事が確認できた事です。ただFFRIに限っていえば、その材料性はかなり剥落した感触です。今後は時間をかけて業績を反映した株価に収斂していくでしょう。

まとめ

・IPOといっても材料は裏にある可能性が高い
(業績の数字だけを見るな)
・IPOにはやっぱり夢がある