カイオム・バイオサイエンス(4583):「ADC Therapeutics 社」とがん治療用抗体 LIV-2008bのオプションライセンス契約締結について

カイオム・バイオサイエンス(4583):ライセンス契約を締結した場合には総額で約110億円のマイルストーン

カイオムからの開示
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/45830/3b6dde5e/8519/48c9/a12d/4f72c7542d6d/140120160314434639.pdf

Antibody Drug Conjugateとは

Antibody DrugConjugate領域での全世界における独占的な開発・販売権に関するオプションライセンス契約の締結

武装抗体―化学者が貢献できるポイントとは?
http://www.chem-station.com/blog/2014/04/post-619.html
疾病細胞を認識する抗体と、活性本体である薬剤を、適切なリンカーでつないで作られる医薬品であり、その多くはがん治療を目的に開発が進められています

fmfm・・・
まずは第一歩から「よくわからない」という課題を頂きました。武装抗体って、ジャンプの漫画に出てきそうですね。

LIV-2008bとは

・インターナリゼーション活性を有している
・がんの増殖活性を阻害するヒト化モノクローナル抗体
・がん治療の標的分子として期待
・各種のマウスモデルで本抗体が強力な抗がん作用を有することを見出している

とりあえず、分かったことは「ねずみ」には有効な効果があるらしいということ。※ただし、ねずみに有効ながん治療薬は山ほどあるので、ここで優位性を感じることはできない

ADC Therapeutics 社(ADCT 社)とは

・独自の抗体薬物複合体(ADCs)技術
・固形がんおよび血液がんを対象としたがん治療薬を開発
・モノクローナル抗体とピロロベンゾジアゼピン(PBD)二量体との結合体
・すでに上市されている他のADCで使われているメイタンシノイドやオーリスタチン
・リンカーに関するスピロジェン社の技術の使用権を有している

ざっと読んだところ「ADCT社」は実在する会社の可能性が高く、すでに上市している製品を保有している可能性すら高い

オプションライセンス契約について

・抗体の評価を目的として特許の実施を許諾
・既にがん治療用抗体 LIV-1205 でのオプションライセンス契約を締・結新たにLIV-2008b においてもオプションライセンス契約を締結
・本契約の締結時に ADCT 社より契約一時金を受け取る

ADCT社がオプション権を行使しライセンス契約を締結した場合

(1)ライセンス契約一時金
(2)開発の進捗に応じたマイルストーンペイメント
※(1)と(2)総額で約110億円
(3)製品上市後には製品の売上高に応じたロイヤルティ

以上から分かったこと

(1)薬の効果詳細については私の理解を超える
(2)オプションライセンス契約の結んだ時に「契約一時金」を既に受け取っている
(3)オプション権を行使しライセンス契約を締結した場合は、110億円のマイルストーンロイヤルティを受け取る契約を結んだ

私がまず思ったのは「この会社は●●じゃなかったんだ」ということです。少なくとも今回の「オプションライセンス契約締結時に契約一時金を受け取っている」事自体で、「まじっすか!?まじっすか!?まじっすか!?まじっすか!?」って思っています。

もちろん買ってません。

。゚(゚´Д`゚)゚。ウワーン

ヽ(`Д´)ノウワァァァァァン

ウワァァァァァ。゚(゚´Д`゚)゚。ァァァァァン!!

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