「サムスン日本研究所」と「全固体二次電池」関連として注目しておきたい銘柄

「サムスン」と「全固体二次電池」関連銘柄

固体電解質シート、及び、全固体二次電池
http://ipforce.jp/patent-jp-A-2016-31789

固体電解質シートを提供することを目的

※ただし上記の情報については以下の点に留意してください。
・出願日2014年7月25日
・特許取得ではなく、あくまでも出願公開と言う事

事実だけを追うならば「全固体二次電池関連の特許をサムスン日本研究所様で共同出願」したものであり、さまざまな研究開発を行っていると言う事で、サムスンとだけではなく多くの会社と共同で研究開発を行っていることと言う事であります。

またトヨタとNEDOの全固体電池のリリースの中でも述べられているように

「全固体電池の特性が現行の有機電解液を用いたリチウムイオン電池に比べて劣る状況を解決するには、優れた固体電解質材料を見出すことが重要」
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100537.html

優れた固体電解質を見出す事が重要とあり、「固体電解質」に一定の強みがあるニッポン高度紙工業への期待が高まる面もあります。

iO膜は無機成分として固体酸であるタングステン酸を含有することによってプロトン電導性を発現するようになり、電解質膜として使用できるようになります。
http://www.kodoshi.co.jp/rd/io.html

iO膜の今後の進捗にも期待しておきたいですね。

業績に目を向けると


http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1502818

前年同四半期比で急速に業績を改善してきました。また、直近ではニチコンがアルミ電解コンデンサーの成長性を理由に業績を拡大見込みとあったため、ある程度の好業績は予想できていました。

思考を整理するとこのような感じです。

①EVなどの需要の高まりからくる市場環境の良さ
②ニチコンなどアルミ電解コンデンサ関連の企業の業績が好調
③ニッポン高度紙工業のアルミ電解コンデンサー用セパレータは世界シェア6割
④直近の四半期を見るとOPMの改善から売上が伸びれば利益が伸びる事が理解できる

以上から「ほぼほぼ業績は良いだろうと思ってました」が、ここまでいいとは思いませんでした。また市場環境の良さを考えると、今後もさらなる成長が期待できるのではないかなと考えています。

まとめ

・サムスン日本研究所と全固体二次電池関連銘柄
・足元の業績はかなり良い
・EV市場の急速な立ち上がりから今後の成長が期待できる
・アルミ電解コンデンサー用は世界シェア6割
・IRはいつも塩対応

以上から、ニッポン高度紙工業(3891 )に注目しておきたいです。

コメント

  1.   より:

    5年後まで持ち続けられる人は少なくね?