今週の反省
今週は見てただけですね。
来週のテーマについて
電気自動車関連銘柄
ここまで調整無しで上昇してきたので、さすがにそろそろ調整入りしそうな雰囲気です。ただEV関連の小型株はまだ未発掘のものもあるでしょうし、監視継続です。
FA(ファクトリーオートメーション)関連銘柄
いまいち盛り上がりに欠ける印象。引き続き監視
半導体(FOWLP)関連銘柄
引き続き
その他で監視
ルック
Mipox
日本一S
アイロムG
総医研
エンバイオ
東洋合成
はてな
システムディ
地合いについて
欧州 → 反落、ユーロ高が重し
中国 → 市場には警戒感
米国 → 税制改革の進展期待
日本 → (´・ω・`)
原油 → 方向感に乏しい展開
為替 → 為替相場の落ち着き
北朝鮮 → 飛翔体
アメリカの税制改革について
国の政策に魔法の杖は無い派なので、市場が期待した結果にはならないと思っていますが、短期的には「期待で揺れ動く展開」になるかなと。実際に前向きな発言をすれば市場がそれを織り込む形にはなっていますが、財源の問題や利権の複雑な絡み合いの調整を今の政権に出来るか?といえば「難しい」と判断せざるを得ないかなと。先進国が抱えた病巣はどこの国のほぼほぼ同じものであり「社会保障費の際限の無い増加」「賃金の伸び悩み」「グローバル化による製造業の空洞化」「高齢化」でしょう。現状で明確な解決策は無く保護主義への揺り戻しが来るのも必然のような気がします。それはそれとして、今週大きく動く事はないかなと予想してます。
欧州景気について
どうやら復調してるらしい。なぜ復調してるのか分からないですが設備稼働率の上昇など質の良い成長の様相。特に最近ではアメリカとドイツの対立が陰に隠れるようになり欧州と米国の関係性が安定化傾向にあります。とはいってもDAXやCACは上向きにはなっていないので、欧州の景気がいいという話も鵜呑みには出来ないところですが、情報も知識も足りないため判断が出来ないです。
そうなると
来週に急落する展開になる可能性は低いと考えます。ですが、依然としてアメリカの政治情勢が不安定であるため日経が上にいく展開の可能性も低いと考えます。
よって、アメリカの税制改革に新しい進展が無い以上はジリジリと弱含む展開になるかなと予想します。結局はいつもの感じで様子見モードで警戒しつつ小型株でヒャハるものを探すと言う事になりそうです。
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