ラクオリア創薬(4579) 導出先AskAtが米Arrys TherapeuticsとのEP4拮抗薬のライセンス契約について

ラクオリア創薬(4579) 導出先が総額12億ドルを超える受け取る権利のインパクト

登場人物

ラクオリア創薬
┗ジャスダック上場の新興バイオ銘柄

AskAt社
┗元ラクオリア創薬の子会社で2015年5月に連結を解消

Arrys Therapeutics社
┗AskAt社とライセンス契約をした企業

OribiMed社
┗Arrys Therapeutics社への出資VC。運用資産約140億ドル(会社のWEBサイトより)

Atras Venture社
┗Arrys Therapeutics社への出資VC。運用資産約30億ドル(wikiより)

OribiMed社については、武田薬品工業とコンソーシアムを組み、バイオアクセラレータのFutuRxを設立したり、パーキンソン病治療を開発する会社を設立したりとアメリカのベンチャーキャピタル。

多くの人の注目点

導出先AskAtとのロイヤリティの配分率と一時金の金額ではないかなと。現時点でそれは不明ですが、近いうちに開示が出るでしょう。

個人的主観による注目点

ラクオリア創薬の既存のパイプラインの再評価が機関等の大口間で発生する可能性

①EP4拮抗薬そのものへの再評価
②AskAt社へ導出している「5-HT4部分作動薬 / AAT-009」と「COX-2阻害薬 / AAT-076」への再評価
※特にcox-2阻害薬は非オピオイド鎮痛薬であり悪性腫瘍の転移・再発抑制があることが示されているといわれています。
③EP4拮抗薬(動物薬)の適応拡大への期待。
※AskAt社の開示の中に、「癌動物モデルで強力な抗癌作用を示し」とありペット向けの抗がん剤として適応拡大される可能性もあるのではないかなと

他にもありますがAskAt社関連で再評価が起こる可能性はひとまずはこのあたりじゃないかなと。そーせいの価値は目利きという評価もあるように、有望なPLを発掘する力がラクオリアにあると評価される可能性も一定割合あるのではないかなと。

コメント