【気になる株】3808 オウケイウェイヴ 今期ガイダンスで引っかかった点(wowbit)

業績を大幅に上方修正 2018/4/4

これを最初見たときは、「おぉ凄いな!」という素直な感想だったのですが、最近オウケイウェイヴがwowbit関連銘柄であることを知りまして(遅すぎる)、そしてwowbitがアフィリエイター達からさんざん煽られていて、かつ上場が上手くいってない事を見て、「何か引っかかるモノ」を感じて色々と確認してみました。

OKfinc LTD.が受注した短納期で約15億円の開発案件とは

4月4日の上方修正時に出した開示の中で3月に受注して6月に納品とあります。

つまり4か月で開発した製品を前期売上の40%超(つまり15億円程度)で納品です。ここが引っかかった点ですね。前期の従業員140名程度で売上21億円強ということは、従業員一人当たりの売上高は1500万円程度。そうすると4か月で15億円の開発案件を売上高/従業員で計算すると、単純計算すると、300人(年間45億円)の開発案件になります。実際の開発に関してはそういうものではないので、あまりにもシンプルに計算しすぎでしょう。ただ金融系のシステム開発会社であるアイエックス・ナレッジと比較すると売上170億円強で従業員1300名程度なので、通常の開発案件であるならば、そうそう間違った計算方法でもないかなとは思います。

そうなると利益率や納期、オウケイウェイヴの企業規模から考えてもかなりの特殊案件の可能性が高いです。そういうわけで、まずは「OKfinc LTD. 」の企業情報を確認しようとHPを見に行くと

OKfinc LTD.の企業WEBサイトはどこに?

OKfinc LTD. のWEBサイトのリンクがありません()10億円以上の案件を受注できる会社でWEBサイトが確認できないのは珍しいです。さらに上記でも疑問に思ったのですが、これだけの売上規模の案件を4か月で納品するだけの技術者を確保できたのか?という正直な疑問です。

そこで「はっ!」としたのが、wowbitの件ですね。

2017年10月27日 Wowoo Pte.に出資
2017年11月28日 シンガポールWowoo Pte.とのICO実施に向けての検討開始
2018年3月27日 代表取締役の異動及び役職変更
2018年4月4日 子会社による開発案件の受注に関するお知らせ
※3月に受注した案件を4月に開示
2018年5月15日 wowbitの上場
2018年6月中 受注案件の納品

受注相手も金額も秘密保持で開示してないので、相手がどこかは不明で内容も不明ですが、色々と引っかかったので備忘録です。念のため現在の社長である松田氏の経歴も確認

注目点

・ガイダンス通りに無事着地できるのか?
・来期のガイダンスの数字は?
・ガイダンス通りに無事着地したとして今期のサプライズの数字を来期も実現できるのか?

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