ファーウェイショックで、米中貿易摩擦の緩和期待が一瞬で剥がれ落ちる

「ファーウェイ」創業者の娘を逮捕と報道で急落

2018年12月1日 ファーウェイのCFOが逮捕
2018年12月1日 米中首脳会談
2018年12月3日 貿易対立休戦を優先と報道
2018年12月4日 トランプ氏「私は関税マン」
2018年12月6日 「ファーウェイ」創業者の娘を逮捕と報道

時系列を見ると、なるほど…という感触ですが、どちらにしろ米中貿易摩擦が解消する事はないと踏んでいたので、「こんなに早く米中貿易摩擦の緩和期待が剥がれるとは思ってなかった」ですが、緩和期待自体は、剥がれるとは思っていたので、このこと自体にサプライズ感は無いです。

反面、米ISM非製造業景況指数は予想外の上昇であり、米中貿易摩擦に対する警戒感がアメリカにおいてそこまで警戒される理由がぴんと来ない状態ではあります。
(日本が売られるのは理解できるにしても)

ただ、中国が落ち込めば世界全体が落ち込む事は容易に想像がつきますが、アメリカがそれに追随するかは、「どうなのかな?」という疑問点があります。

アメリカが新しい世界の秩序を形成しようとして、中国やドイツが既存の枠組みの中でパワーゲームをしようとしてるという印象でしょうか。残念ながらそのパワーゲームのプレイヤーに日本が存在していないです(今後は分かりませんが少なくとも今は)。希望的観測をできる限り意識しないようにしてみると、アメリカの姿勢は日本にとっては(対中に巻き込まれて)ネガティブではあると判断してます。

基本的にはお休みモードで、とくに景気敏感株を中長期で保有する選択肢はあまり無いと判断してます。個人的には出来るだけ早く「バブル来た~」と、手のひらをクルクルと返したいのですが、中々そういう雰囲気にはならないのが辛いところです。

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