コロナショックで米国大型経済対策でダウは反発するも

株関連ニュース

これで底打ちと判断してもいいのか?

米大型経済対策の概要

総額1兆ドルの経済対策を検討
-FRBが企業の資金繰り支援でCP購入を発表
-家計への現金給付プラン
-航空業界への支援

これを受けてダウは、前日比1048ドル高。しかし前日に3000ドル近く下げた後のリバウンドとしてはかなり弱い状態で、これを底打ちと判断するにはまだ時期尚早かなと。

FRBがCP購入について

これは政府の方でも今回コロナの件が社債市場まで波及したら致命的になるのを分かっているからこその対応でしょう。問題はどこまで政府が支えられるか?という事と、市場の混乱がいつまで続くかによります。無限に支えられる訳じゃないです。

家計への現金給付プラン

やらないよりはやった方が良いでしょうが、これも短期的な処置であり、長期化した時に無限に支給できる訳じゃないです。市場もその辺は見透かしたからこそのダウの反発は弱めなんでしょうね。

航空業界への支援

これは具体的な内容を見ないと分からないですが、ボーイング救済に政府が動くことは確定でしょう。しかし、救済するのであればJAL型の救済じゃないかなと…。そうなるとボーイングの株価への影響は大きく、さらにいえばダウへの影響も大きいでしょう。出来る限り早めに対応を確定して欲しいとは思ってます。

コロナウイルスの沈静化が欧米では見えない状況で、底打ちを声高に謡うのは、まだ早いかなと思います。ただ、今回の感染症が一体どういう病気なのか?という事が、ある程度明らかになれば、市場も落ち着くとは思います。

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