アメリカがウクライナ問題で対ロシア制裁を発動「資産凍結」「渡航禁止」

対ロシア制裁を発動=資産凍結と渡航禁止-米
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014030600919
対象は、今回の軍事介入に関与しているロシア政府高官

ネット言われている疑問点

ロシアは、民主的な選挙で選ばれたウクライナ大統領を擁してるわけで、 「ウクライナ大統領の要請だ」といわれたら、アメリカはどうするのだろう?

これって、アメリカのウクライナに対する完全な「内政干渉」では?

実効性あるのか?

これ聞くまで資産を避難させてなかった高官なんているのか?

遺憾砲と大差ないじゃんw

民主的選挙で選ばれた大統領を、クーデターで引きずりおろしたのは誰?

ロシアはガスあるけど金ないしどうするんだろ?

もうEUは手打ちしてるにも関わらず空気読めないのが場をぶち壊してるじゃね?

 

アメリカとEUに私が言いたいこと

民族自決
民族自決(みんぞくじけつ、self-determination)とは、各民族集団が自らの意志に基づいて、その帰属や政治組織、政治的運命を決定し、他民族や他国家の干渉を認めないとする集団的権利。自決権ともいう。植民地の独立がほぼ達成された今日では、国家内部の先住民・少数民族にも自決権が及ぶかどうかが議論の対象となっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E6%97%8F%E8%87%AA%E6%B1%BA

これを読んでみると

各民族集団が自らの意志に基づいて、その帰属や政治組織、政治的運命を決定し、他民族や他国家の干渉を認めないとする集団的権利

ほらここをクリミアに置き換えてみると

クリミア住民が自らの意志に基づいて、その帰属や政治組織、政治的運命を決定し、他民族や他国家の干渉を認めないとする集団的権利

ね?

裏でロシアが何をしていようと公正な選挙の結果クリミア住民がロシアに帰属したいということが国際法違反になるのであれば、そもそも民族自決とはいったい何なのか?ということにもなる

ロシア編入の是非問うクリミア住民投票は国際法違反=米大統領
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTJEA2503K20140306
オバマ大統領はホワイトハウスで記者団に対し、「クリミアで予定されている国民投票は、ウクライナの憲法、および国際法に違反する」と述べた。

ついでにいうなら、クリミアのロシアへ帰属する住民投票をEUが認めたくない理由は別にあって、EU内でも自治区で独立を訴えているところがあるんだよね。スコットランドとカタルーニャです。つまり

 

クリミアでの住民投票でロシア帰属を認めると…

EU内でも同じ火種を抱えているので、認めたくない

 

という構図が見えてきます。

そもそもがクーデターで政権を奪取した集団を公式な政府と認めるEUに義はあるのだろうか?ロシアのやってることもどうかと思うけど、EUやアメリカのやってることもどうなの?

というわけでまだまだ混迷をきたしそうですので、相場への影響は様子見です。

国際紛争において、正義なんてどこにもないんだなと思う今日この頃

コメント

  1. ポポポポン より:

    国際社会に「普遍的正義」なんてどこにもないですよ。
    世界のあらゆる国の政府は、「自国の利益」のために動いているんです。それこそがその国の「正義」です。
    だから、それぞれの国の「正義」は様々なところでぶつかり合い摩擦を作ります。
    「正義」なんて言葉を使って、世界の(というか、すべての)政治、経済活動を語ると本質を見失いますよ。

    • 損 斬丸 より:

      >>ポポポポンさん

      コメントありがとうございます。

      そうですよね…全ての国が「自国の利益」のために動いていて、それこそが国の「正義」なんですよね…。
      最近で言えば、中国や韓国も自国の正義のために動いているんだろうとは思います。

      さまざまな利害のぶつかり合いが摩擦を生みますけど、その摩擦を恐れてはいけないんですよね。
      日本の外交はずっとそれを避けてきて今の状況に…

      もうちょっと頑張って欲しいなとは思っていますが、敗戦国という過去もあり中々に難しいんでしょうね…