株式指標の見方について「PER」「EPS」「PBR」「BPS」「ROE」「ROA」「PSR」「CAPEレシオ」など

PER(株価収益率)

wikiより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%AA%E4%BE%A1%E5%8F%8E%E7%9B%8A%E7%8E%87

株価収益率(かぶかしゅうえきりつ、price earnings ratio)とは株価の状況を判断する指標の1つである。株価を判断する情報として株価純資産倍率(PBR)と共に重要視される。アメリカ合衆国ではP/EないしPEと表記するのが一般的である。頭字語をとった略称のPERは日本にて用いられる。

特徴
・現時点では一番よく見られている指標
・絶対評価ではないので比較の仕方が難しい
・成長企業の場合は無視されることが多いのでこれ評価すると痛い目を見る

適正とされる値
・基本的には10倍~20倍程度

使い方
(1)同じ業種で比較して割安割高の判断をすることが多い
↓以下を参照
規模別・業種別PER・PBR
http://www.tse.or.jp/market/data/per-pbr/index.html
(2)成長産業(企業)か成熟産業(企業)かで分類して比較する
【例】
成長産業(企業)のPER15倍の評価:割安
成熟産業(企業)のPER15倍の評価:割高

ガンホーや3Dマトリックスの例もあり来年の利益予想で買われる企業もあるので今期ばかりではなく来期~5年程度の予想が必要になってきます。

EPS(一株当たり当期純利益)

wikiより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%A0%AA%E5%88%A9%E7%9B%8A

一株当たり当期純利益(ひとかぶりあたりとうきじゅんりえき、earnings per share)は、株価指標の一つである。
日本国内ではEPSという頭字語も広く用いられている。一株利益、一株あたり利益、一株あたり当期利益、などの略称または俗称で呼ばれることも多い。

EPSは、株価収益率(PER)を算出する際に用いられるものですので、あまりこの指標で比較されることはないかと思います。個別企業で過去のEPSを比較して見ることはあっても他企業でEPSの比較することは無意味なので行わないですね。

PBR(株価純資産倍率)

wikiより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%AA%E4%BE%A1%E7%B4%94%E8%B3%87%E7%94%A3%E5%80%8D%E7%8E%87

株価純資産倍率(かぶかじゅんしさんばいりつ、price book-value ratio)は、企業の資産面から株価の状態を判断する指標である。株価の状況を判定する情報として株価収益率(PER)と共に重要視される指標のひとつである。
頭字語をとった略称のPBRの表現は日本国内で広く用いられているが、アメリカではP/Bと表記するのが一般的である。

特徴
・基本的にあまり参考にする指標ではない
・売却価値ではないことに注意。つまり会社が倒産した場合にその額の現金があるわけではなく簿価基準での評価です。資産の多くは、売却すれば二束三文で取引されるためPBRが1倍を下回ったからといって割安な訳ではないです。

適正とされる値
・0.7倍~1.5倍

使い方
・土地などの含み資産が簿価以上に評価されている場合、PBRは飛躍的に下降するため買収価値が発生する
・資産の多くを現金で保有する企業ならば、買収価値が発生する。
・市場に何も材料が無いときにPBRが低い企業に短期筋が買いを入れたりすることがあります。

BPS(1株当たり純資産)

証券用語解説集
http://www.nomura.co.jp/terms/english/b/bps.html
Book-value Per Shareの略称で和訳は1株当たり純資産。企業の安定性を見る指標。
計算式は純資産÷発行済み株式数。
BPSが高ければ高いほど、その企業の安定性は高いことになる。

特徴
・PBRを算出するときに用いる指標です。

ROE(株主資本利益率)

自己資本利益率
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E8%B3%87%E6%9C%AC%E5%88%A9%E7%9B%8A%E7%8E%87

自己資本利益率(じこしほんりえきりつ、return on equity)は、収益性分析で用いられる株価指標の一つであって、株主資本(払込資本金と内部留保との和)に対する当期純利益の比率である。
頭字語のROEは、日本国内でも用いられている。かつては株主資本利益率(かぶぬししほんりえきりつ)とも呼ばれていたが、2006年5月の会社法制定とこれに前後する会計基準の改正において、「株主資本」と「自己資本」とが異なる値として明確に定義されたことで、現在では「自己資本利益率」が正確な呼称として位置づけられる。

特徴
・使い方が難しい
・同業他社との比較で用いる
増資ではなく借入金を増やせばこの指標を改善できるという欠点がある
※借入金を増やすということは、財務の健全性を低減させます

注意点
・ROE経営というものが一時期流行ったのですが個人的には、この指標だけで判断するのは微妙だと思っている。正しく使うためには、売上高当期純利益率と総資産回転率と財務レバレッジを用いる必要があり、そこまで専門的な分析したところで数字遊びにしか思えないとの管理者の偏見があります。

以上より、PERで十分だと思っている。

ROA(総資産利益率)

wikiより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8F%E8%B3%87%E7%94%A3%E5%88%A9%E7%9B%8A%E7%8E%87

総資産利益率は、当期純損益を総資産で割った数値である。経営資源である総資産を如何に効率的に活用して利益に結びつけているかを示している。総資産利益率は、「売上高利益率×総資本回転率」という形でも表される。売上高利益率は収益性を示す指標であり、総資本回転率は効率性の指標であるが、総資産利益率は収益性と効率性を同時に示す指標である。

雑感
・PERで十分だと思っている。

自己資本比率

wikiより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E8%B3%87%E6%9C%AC%E6%AF%94%E7%8E%87

自己資本比率(じこしほんひりつ)とは総資本に対する自己資本(株主資本と評価・換算差額等の和)の比率。

特徴
・自己資本比率が高いほど負債(借金)が少ないことになり財務の健全性を表す指標のひとつ
・倒産可能性を算定するときに用いる
・銀行などで、「BIS規制に基づく自己資本比率規制」を気にする場合がある。
・通常の株式評価にはあまり用いないかな

CAPEレシオ

CAPEレシオ(景気変動調整後の株価収益率=PER)
http://toshukou.at.webry.info/201310/article_5.html

CAPEレシオ(景気変動調整後の株価収益率=PER)は、株価を、過去10年の平均利益に配当や物価変動を加味した値で割る計算方法。景気循環の影響を排除し、企業の真の実力値と株価を比較しようとする指標。
投資のグローバル化で、日本株だけでなく各国の投資指標の数値が収れんする方向にある。外国人投資家は各国のPERやCAPEレシオを基礎資料として比較するようになっており、日本株がかつてのように欧米とかけ離れた水準まで上昇することは考えにくい。

特徴
・新しい指標で知らない人も多い
・証券会社のツールで提供してないので算出が困難
・外資がこれを基準に取引してる感が非常に強い
・大きな流れは、これで判断する

適正とされる値
・15倍~20倍

危険とされると値
・25倍以上

■参考 CAPEレシオ
http://www2.tokaitokyo.co.jp/sub/pdf/report/131023_nisseiam-1.pdf

PSR(株価売上高倍率)

PSR(ぴーえすあーる)
http://www.nomura.co.jp/terms/english/p/psr.html

Price to Sales Ratioの略称で和訳は株価売上高倍率。時価総額を年間売上高で割ったもの。これまでは、株価収益率(PER)、株価純資産倍率(PBR)、株主資本利益率(ROE)などの株価の水準をみるための指標が存在していたが、主にPSRは新興成長企業の株価水準をはかる指標として用いられる。たとえば、売上高が同等の2社を比較した場合に、この倍率が高いほど、株価は割高と判断される。

特徴
・最近出てきた指標であまり馴染みは無い
・外資がよくこれを参考にしてると話は聞く
・成長企業と成熟企業では基準値が違う

適正とされる値
・正直まだデータ不足ですが以下の基準で見ている

成熟企業:PSR2倍以上 → 割高
成長企業:PSR2倍以下 → 割安

PERや前期からの売上成長率を勘案しての評価なのでこれだけを見ることはないです。

管理人が必ず確認する指標

PER…業種別に相対的に比較
PSR…業種別に相対的に比較
PBR…参考程度
CAPEレシオ…全体の流れを見るときはかなり気にするけど自分で算出しないのでその手の記事をよく探してる(苦笑)

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