宮入バルブ(6495)の株価ストップ高の理由は、中期経営計画を好材料視したかららしい

オリンピック関連銘柄

株価情報等

(株)宮入バルブ製作所(6495)

株価:99円(15:00)
前日比+30円(+43.48%)
25日移動平均価格:71円
25日移動平均乖離率:+39.44%
株式時価総額:48億円

宮入バルブ(6495):中期経営計画

http://www.miyairi-valve.co.jp/images/ir/pdf/keikaku140908.pdf

中期経営計画:(バラ色)利益計画

miyairibarubu

宮入バルブ(6495):内包する買い材料

シェールガスやLNG関連銘柄としての材料

・LNGタンクローリー・LNG燃料船用バルブ類
・セルフシール、分割スピンドル、一体型ボンネットの製品

燃料電池(水素)関連銘柄としての材料

・低温バルブ技術をベースに顧客との共同製品開発を進め、市場開拓
・水素ボンベ用容器バルブの製品化
・液体水素貯槽及び周辺の配管バルブ
・玉形バルブ・逆止バルブ・遮断バルブ・安全バルブ

オリンピック関連銘柄としての材料

公共建造物、ホテル、会場などで設置が予想される消火設備に使われる
消火設備用バルブの需要

新製品開発計画

・高圧低温バルブ
・ワンストップメーカー化

仕手化するとは思ってて、ずっと監視してましたのでとっても悔しいですが私はもう買わないです。理由は以下ですね。

宮入バルブ(6495):華麗なる業績予想と現実の遍歴

項目 売上高 純利益
年度 予想 結果 対予想比(%) 予想 結果 対予想比
H19年 5,300 6,000 13.2% 400 △ 1,347 赤字転落
H20年 5,104 5,085 -0.4% 206 △ 561 赤字転落
H21年 5,300 4,696 -11.4% △ 1750 △ 4,057 赤字拡大
H22年 4,700 5,000 6.4% 150 489 226.0%
H23年 6,300 5,171 -17.9% 460 239 -48.0%
H24年 5,500 5,108 -7.1% 270 113 -58.1%
H25年 4,500 4,504 0.1% 31 186 500.0%
H26年 4,660 4,508 -3.3% 154 △ 82 赤字転落
H27年 5,077 402
つまり

売上高で言えば、
・過去8年間のうち5年(62.5%)は、予想未達であり

純利益で言えば、
・過去8年間のうち3年(37.5%)は、赤字転落であり
・過去8年間のうち1年(12.5%)は、赤字拡大であり
・過去8年間のうち2年(25.0%)は、予想未達であり
要するに純利益も、過去8年間のうち6年(75.0%)は、予想未達である

まとめ

・短期で仕手株として割り切ってINする以外は、考えられない
・もちろんそのつもりで監視していた
・中期経営計画を見て、買えなかったのは完全に私の目が曇っていたということ

材料1:株主と経営陣で内紛
材料2:往年の仕手株
材料3:燃料電池、オリンピック、シェールガスなど見た目の材料は豊富
材料4:いつも裏切られるけど、今期予想は強気
材料5:時価総額が50億円以下

これだけの材料がありながら、スルーしてしまったのは後悔しかない

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