神鋼環境ソリューション(6299)の株価連続ストップ高の理由である「ユーグレナ(微細藻類)」は凄いのだろうか?

ニュース総合

株価情報等

(株)神鋼環境ソリューション(6299)

株価:741円(15:00)
前日比+100円(+15.60%)
25日移動平均価格:473円
25日移動平均乖離率:+56.66%
株式時価総額:597億円

神鋼環境ソリューション(6299):ユーグレナ(微細藻類)の本格培養を開始

2014年9月8日
従属栄養培養方式によるユーグレナ(微細藻類)の本格培養を開始
~閉鎖型の1m3培養槽を設置し、バイオ燃料、食品/化粧品等の商品化検討を開始~
http://www.kobelco-eco.co.jp/topics/news/2014/20140908.html
・ユーグレナ由来のバイオマス等のサンプルをキログラム単位で提供する体制
・バイオ燃料、食品/化粧品、下水処理に加え、化成品等の商品化検討を開始
・閉鎖型の培養槽における従属栄養培養は、光合成培養と比較すると、単位面積当たりのバイオマス獲得量が数百倍程度
・安定した培養を継続することが可能
・ユーグレナ・グラシリスZ 株(国立環境研究所保存株:NIES-48)と比較してバイオマス生産性が2倍以上
・ワックスエステル(*5)を生成
・ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸・必須脂肪酸の含有が確認
・2015 年度には10m3 培養槽での大量培養を計画

ユーグレナ(ミドリムシ)の想定用途

・バイオ燃料
・食品/化粧品
・下水処理
・化成品等

正直上記の用途では、下記の感じで、ちょっと可能性を信じられませんでした

・バイオ燃料 → 単価の面で微妙
・食品/化粧品 → クッキーとヨーグルト?
・下水処理 → インパクトにかける
・化成品等 → アバウト過ぎて分からない

しかし、これを見て意見が変わりました

飼料・肥料としての期待されるユーグレナ

http://www.eu-glena.net/kairyou/

飼料としてのユーグレナ(ミドリムシ)

・養殖用の魚の稚魚にユーグレナを与えると稚魚の生存率がアップしたり、成長が早まることが確認
・鶏のエサに混ぜて与えると鶏肉の中にアミノ酸の一種であるタウリンが約3.5倍に増加

肥料としてのユーグレナ(ミドリムシ)

・ユーグレナの優れた点は、飼料・肥料を作るときに、バイオ燃料としてユーグレナの油脂分が抽出されて利用されますが、その油脂分を取り除いた残り物のユーグレナを飼料・肥料に利用しても栄養価が無くならないことがわかっています。

燃料としてのユーグレナはちょっと微妙かもしれませんが、油脂分が抽出された残り物のユーグレナが「飼料・肥料」として利用出来るとなれば話は変わってきます。

つまり、材料として面白くなってきたということです。

今更ですが、ユーグレナとは

ユーグレナ

ユーグレナ藻
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%8A%E8%97%BB
ユーグレナ藻(ユーグレナそう、Euglenophyceae)は鞭毛虫の一群で、運動性のある藻類として有名なミドリムシを含む単細胞真核藻類のグループである。

まとめ

神鋼環境ソリューションの相場は、長くは続かないでしょう。しかし、ユーグレナという材料が面白い材料であると分かった以上は、長期で監視しておきたい

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