ネットワークバリューコンポネンツ(3394)を「OpenFlow」関連銘柄の側面から注目してみる

ニュース総合

株価情報等

(株)ネットワークバリューコンポネンツ(3394)

株価:2380円(2014/09/12)
前日比+400円(+20.20%)
25日移動平均価格:1548円
25日移動平均乖離率:+53.75%
株式時価総額:22億円

ネットワークバリューコンポネンツ(3394):2014/12期 業績会社予想

売上高(百万) 2,498→2,679
経常利益(百万)35→16
純利益(百万) -102→66
1株当たり純利益 -109.03→70.54
想定PER:33.74倍

参考:ネットワークバリューコンポネンツ 四季報の業績予想
http://shikiho.jp/tk/stock/info/3394
※かなりいい

ネットワークバリューコンポネンツ(3394):主要取引先

http://www.nvc.co.jp/company/index.html
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
株式会社インターネットイニシアティブ
NECマグナスコミュニケーションズ株式会社
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
株式会社エヌ・ティ・ティピー・シー・コミュニケーションズ
独立行政法人海洋研究開発機構
学校法人河合塾
株式会社河合塾マナビス
KDDI株式会社
~以下略~

ネットワークバリューコンポネンツ(3394):OpenFlow用高機能スイッチ

NVCの事業概要と取り組みについて
2014年2月27日
http://pdf.irpocket.com/C3394/YWWN/Cwxg/ozL5.pdf

OpenFlow

OpenFlowの市場規模が、
2013年:500億円以下
2016年:3500億円以上
→3年で、7倍以上の成長が見込まれる?

ここで、あれ…?「OpenFlow」ってなんだ?と思い調査

Open Networking Foundation (ONF):メンバー

Open Networking Foundation (ONF)の設立: 2011/3/21 PST
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog29/_downloads/janog29-openflow-pre-iwata-01.pdf

ボードメンバー: 5 社

・キャリア: Deutsche Telekom, Verizon
・クラウドプロバイダ: Google, Facebook, Yahoo, Microsoft (#1)

メンバー: 35 社

・キャリア: NTT, Comcast
・チップベンダ: Broadcom, Marvell, Intel, Netronome,
・スイッチ/コントローラベンダ: NEC, HP, Cisco, Juniper Networks, IBM, Dell, Brocade, Force10 Networks, Extreme Networks, Fujitsu, Mellanox Technologies, Huawei, Netgear, Ericsson, Ciena, Nokia Siemens, Meta Switch Networks, Big Switch Network, Nicira Networks, Midokura, IP Infusion, Plexxi, Pronto Systems, Vello Systems
・仮想化ソフトウエアベンダ: VMWare, Citrix, Microsoft(#2)
・アプライアンスベンダ: Riverbed Technology
・測定機: IXIA,
・その他: CompTIA

だからこそNTTは(OpenFlow関連で)ネットワークのエッジに投資?

2013年12月12日 13時57分 更新
OpenFlow=コモディティスイッチではない、NoviFlowが歩む第3の道
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1312/12/news076.html
だからこそNTTは(OpenFlow関連で)ネットワークのエッジに投資している。他の通信事業者も後を追うはずだ。さらに6~12カ月後には大規模データセンターも、同様なメリットを追求するようになる」。
~中略~
NoviFlowは2013年10月、ネットワークバリューコンポネンツと国内独占代理店契約を締結、日本市場に参入した。設立後1年あまりで日本市場に参入するのは、かなり早いようにも感じられるが、ジョドイン氏は、「SDNの導入で日本は米国を追い抜き、リーダーになった。米国は一時のブーム以降、ペースダウンしている」と話す。
~中略~
「SDNはデータセンターのエッジから中心に向かって次第に普及する。WANトラフィックリダイレクション、メディアアプリケーション、その次にDPI(Deep Packet Inspection)による(データセンター内の)高価な機器へのトラフィックリダイレクションが普及し、これに続いて4、5年後にNFV(Network Function Virtualization)が使われ出す。コアデータセンター機器をOpenFlowにする動きが広まるのはその後だ」。

OpenFlow:参考サイト「ネットワークの仮想化を支える技術」

SDN / OpenFlow とは何だ!?
http://sdnnetworker.blogspot.jp/2013/08/sdnnfv.html

ネットワーク仮想化にパラダイムシフトをもたらす「OpenFlow」とは
http://cn.teldevice.co.jp/column/detail/id/21

現在、OpenFlowの推進には、ユーザー主導による新たなネットワーク技術の策定を目指すONF(Open Networking Foundation)が当たっており、この団体にはGoogleやYahoo、Facebookといった米国の主要なユーザー企業のほか、ネットワーク機器を提供する主要ベンダーなど47社(記事執筆時点)も参加しています。現状では、OpenFlowをまずIP上に適用するという取り組みが進められ、データセンター内のサーバー間接続の用途に向けた製品などがすでに市場投入されてきている状況です。

最新の OpenFlow/SDN 技術とこれから期待される応用 2014年6月14日
http://www.scat.or.jp/scatline/scatline94/pdf/scat94_seminar_02.pdf

キャリア向けにOpenFlow導入の画策が始まっています。SDNのキャリアネットワークにおける活用例として有力なのが、ETSIで議論されているNFVです。

ネットワークを仮想的に実現するNFV 2014年6月5日
http://www.nttdata.com/jp/ja/insights/trend_keyword/2014060501.html

一方、OpenFlow参考をはじめとするSDNは、ネットワーク装置からコントロールプレーン(ネットワークの経路制御など複雑な計算を実施する部分)を分離して、データプレーン(フレーム転送など単純な処理を実施する部分)をプログラマブルに制御するアーキテクチャを意味しており、必ずしもネットワーク機能を仮想化するだけのためのものではありませんが、NFVを実現するための有効な手段となっています。

NTT技術ジャーナル:ネットワーク機能の仮想化(NFV)の概要 2014年1月
http://www.ntt.co.jp/journal/1401/files/jn201401070.pdf
Network Functions Virtualisationのアプローチ
異なるソフトウェアベンダが競争力を発揮できる先進的なオープンエコシステム
統合的に管理され,自動的にリモートからインストール

まとめ

・本質的には、「OpenFlow」代理店販売なので微妙
・「OpenFlow」は、NFVを実現するための有効な手段
・NFVはかなり大きな話で、業界の有力ベンダーを一変させる可能性
・「OpenFlow」関連銘柄として注目されたら動意付くでしょう。
・時価総額22億とかなりの低位株
・業績に関しては、急速に改善
・セキュリティ関連銘柄というテーマ性を内包
・主要取引先にNTTなどの各通信キャリア

参考レポート

ネットワークバリューコンポネンツ  2013年3月27日(水)
Company Research and Analysis Report
http://www.fisco.co.jp/uploads/nvc_20130327.pdf
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