インターネット広告関連銘柄のインタースペース(2122)に注目してみる

株価情報等

(株)インタースペース(2122)
アフィリエイト(成果報酬)型広告「アクセストレード」運営、業界大手。アジア展開積極的。
(※上記特色は、yahooファイナンスより引用)
株価:1005円()
前日比-64円(-5.99%)
25日移動平均価格:1041円
25日移動平均乖離率:-3.46%
株式時価総額:69億円

成長性の確認:インタースペース(2122)の四半期売上推移

IR情報 | 株式会社インタースペース
http://www.interspace.ne.jp/ir/kessan.html

単位:百万円
期間 売上高 前期比
平成21年 1Q 1846
平成21年 2Q 1976 +7%
平成21年 3Q 1885 -5%
平成21年 4Q 1996 +6%
平成22年 1Q 1808 -9%
平成22年 2Q 1974 +9%
平成22年 3Q 1999 +1%
平成22年 4Q 2025 +1%
平成23年 1Q 2208 +9%
平成23年 2Q 2324 +5%
平成23年 3Q 2430 +5%
平成23年 4Q 2501 +3%
平成24年 1Q 2449 -2%
平成24年 2Q 3201 +31%
平成24年 3Q 3170 -1%
平成24年 4Q 3555 +12%
平成25年 1Q 3187 -10%
平成25年 2Q 3868 +21%
平成25年 3Q 4379 +13%
平成25年 4Q 3765 -14%
平成26年 1Q 3471 -8%

 

業績の確認:インタースペース(2122)

時価総額:69億円
売上高(百万):16,500
純利益(百万):319
予想PER:21.27倍
想定PBR:2.74倍
自己資本比率:54.1%

チャートの確認:インタースペース(2122)

2122

四季報より特徴の確認

・スマホの普及拡大支え
成果報酬型広告がFXはじめ金融分野で好伸
・アプリ販売も順調拡大
・後半はメディア関連の減速見込む
中国最大アフィリエイトサービス会社と提携
・スマホ事業部設置し商品開発強化

整理

・スマホの普及とともに拡大してきた売上が直近2四半期で急速な減速。特に2期連続の売上減はここ数年で初めて
チャート的には、ほぼ底圏内
5月8日の中間決算での売上進捗で今期の流れがある程度分かるのでは?
FXや金融系の広告が伸びているということは裏を返せば景気が減速すればそちらも急減速するはず
→これが、直近2四半期の売上が減少している理由ではないか?
・アプリについては未知数
・「マジカ★マジカ」についてはノーコメント…
・アクセストレードは、個人メディアには評判悪いからなぁ…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連コンテンツ

企業分析
損斬丸をフォローする
ニュース屋さん@日本株式投資

コメント