日本ライフライン(7575):「腹部用ステントグラフト「AFX」を販売開始が寄与など」業績予想の修正と理由(2016年04月16日)

日本ライフライン(7575)

期末 業績予想の変更
項目 修正前 修正後 変化率
売上高 29,584百万円 30,540百万円 +3.2%
営業損益 2,785百万円 3,700百万円 +32.9%
経常損益 2,829百万円 3,580百万円 +26.5%
最終損益 2,171百万円 2,749百万円 +26.6%
修正の理由
  • ■100%連結子会社
  • 自社製品の製造拠点の一つとしてSYNEXMED(HONG KONG)LIMITED
  • 生産能力を拡張するために設備投資
  • 当初計画に比べて同社における生産数量が下回る
  • 債務超過の状態
  • 同社株式の減損処理による投資有価証券評価損510 百万円
  • 同社の債務超過額に対する貸倒引当金繰入額65 百万円を特別損失
  • ■連結業績予想の修正
  • 利益率の高い商品の売上構成比が上昇
  • 売上総利益率が計画に比べ改善
  • 営業利益以降の各段階利益においても計画を上回る見通し
  • オンリーワン製品を中心に自社グループ製品が好調に推移
  • 腹部用ステントグラフト「AFX」を本年1月より販売開始したこと等が寄与
  • ■販売費及び一般管理費
  • 治験等の薬事関連費用の執行が遅れている
  • 自社製品の開発を計画より前倒し
  • 開発費用が計画に比べ増加
  • 全体としては計画を上回る見通し

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