株式会社OPMラボラトリー:3次元水管入りスプルーブッシュの中国・韓国で特許取得
http://textream.yahoo.co.jp/message/1160004548/06faef275ec1e904354d41463bdf3d79?comment=49477
>>No. 49468
材料はたぶんこれです。
株式会社OPMラボラトリー
http://www.opmlab.net/index.html
金属3Dプリンターによるプラスチックス金型向け3次元水管入り
スプルーブッシュの中国特許取得、さらに韓国特許も取得しました。
これにより弊社は、日本、台湾、中国、韓国の主要4か国の特許権取得
ソディック側の関連PR
http://www.sodick.co.jp/pdf/OPM250L_20140716.pdf
スプルーブシュとは
http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/aa0c/108487/
スプルーブシュは、プラスチックの射出成形において、金型に溶融した樹脂材料を最初に注入する通り道となる部品である。成形時間の短縮や品質の安定化に大きく影響を及ぼすキーパーツ
~中略~
スプルーブシュは金型の中に高温の樹脂を注入するときの通り道となる。このため、最も高温になる部分であり、樹脂の充填が終わった後、近年の製品の肉厚が薄くなる傾向からスプルー部が最後に固化する
~中略~
つまり、スプルーおよび周辺の樹脂が固化されるまで、金型を開く動作が時間待ちとなる。このため、スプルーおよび周辺の樹脂の固化を促進することが、成形時間全体の短縮に直結
~中略~
この部分で適切な温度調節ができないと、連続成形時のトラブルの元になる
OPMラボラトリー:3次元螺旋水管スプルーブシュリリース
株価情報等
(株)ソディック(6143)
株価:882円(15:00)
前日比+150円(+20.49%)
25日移動平均価格:591円
25日移動平均乖離率:+49.24%
株式時価総額:471億円
2015/03期 業績会社予想
売上高(百万) 56,899→61,500
経常利益(百万) 3,886→3,500
純利益(百万) 4,194→2,600
1株当たり純利益 83.36→51.67
想定PER:17.13倍
ソディック(6143):株価チャート(2日)
雑感
決算近いし様子見
コメント
ソディックのOPMネタですが、既出ですかね??
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中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律に基づく特定研究開発等計画の認定一覧
(平成26年7月7日 近畿経済産業局 認定分)
48 京都府
リチウムイオン電池の高性能化と低コスト化を目指した三次元ポーラス構造電極基材の開発
立体造形
株式会社OPMラボラトリー
共同申請者
株式会社エムアンドジーエコバッテリー
ttp://www.kansai.meti.go.jp/3-5sangyo/sapoin/dl/140707shinki.pdf
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電池にも関連してくるのですか、この会社は!
ちなみに、、、上記エムアンドジーエコバッテリーの代表は、松下電器産業(現・パナソニック)を定年退職した松本功氏、らしい。
下記サイトを参照
ttp://www.nkc-history.com/chapter5/neues.html
>>あさん
コメントありがとうございます!
ソディックずっと気になっていますが…今日は地合いに引っ張られて下げてしまいましたね…
ソディック、金属3Dプリンターに参入
粉末積層造形と切削加工の複合型、今秋に投入
掲載日 2014年07月17日
ttp://www.sodick.co.jp/pdf/OPM250L_20140716.pdf
事の発端は、ソディックが平成25年12月にOPMラボラトリーに資本参加し、子会社化したことから始まりました。
金属3Dプリンタの開発と販売を10年以上行ってきたOPMラボラトリーは、金型用の金属3Dプリンタでは世界最先端を独走してます。
OPMラボラトリー
ttp://www.opmlab.net
このOPM社の技術を取り込むことで、ソディックは3Dプリンタ本体だけでなく、最も利益率が高い消耗品(金属粉末材料)も自社で開発販売します。
プリンタ本体を安く売って、インクとトナーで儲けるキヤノンと同じビジネスモデルが構築できます。
本体の累積販売台数が増えるほど、消耗品の利益も飛躍的に増え続けるストック型の高収益ビジネスモデルです。
キヤノンはインクとトナーで儲けて時価総額4兆円の巨大企業になりました。リコーは8600億円、エプソンは1兆円です。
一方で、ソディック6143はまだ400億円台です。
また、ソディックの製品は業務用の金属3Dプリンタなので、消耗品の費用はインクの比ではありません。利益率も半端ないはずです。
ソディックのIRに電話して確認したところ、消耗品となる金属粉末材料の価格は1kgで数万円ぐらいとのことです。
金型は樹脂を射出する時の圧力に負けないように、1個あたり数百kgから数千kgの重量はあるので、凄い金額になります。
さて、どこが買うのか?
答えは、金型産業と航空宇宙産業です。
世の中の、全てのプラスチック製品は金型から成形されます。金型産業は国内だけで1兆6000億円の売上があるので、
もし10%の国内シェアを獲れば、それだけで1600億円です。
世界規模だとその数倍になるでしょう。
金型の費用は1個あたり数百万円から数千万円もします。
例えば、自動車1台あたりに300〜500個の金型が必要と言われてます。
ttp://www.dbj.jp/ja/topics/report/2012/files/0000010396_file2.pdf
ちなみに、一般の金属3Dプリンタは、造形後の追加工やサポート材の除去処理が非常に大変という問題があり、普及の妨げになってました。
しかし、ソディックのシステムは造形と同時に切削加工も行うことで、この問題を解決した画期的なものです。
また、内部に複雑な3次元水冷配管を含む最新の金型は、そもそも3Dプリンタでないと製造は不可能です。
しかも、金型の3次元水冷配管による冷却スピードが向上すれば、成形スピードも上がり生産性が格段に良くなります。
例えば、成形スピードが倍になれば、2台の射出成形装置と金型が1台で済みます。これだけでコストメリットは何千万、何億円にもなります。
ところで、
もともとソディックは低PER、低PBRで割安な優良企業で定評があります。
主力の放電加工機も金型加工でよく使われ世界トップ級です。世界中に販売網とメンテナンス網と信頼が既にあるため、金型メーカーに直接アプローチすることができます。
製造現場に精通したソディックの金属3Dプリンタの普及は一気に進むでしょう。
海外製(EOS社、アーカム社)はこの記事によると1台あたり1億4000万円もします。
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140730/269457/
しかも、この記事によると日本ではまだ10台程度しか普及しておらず、完全なブルーオーシャンです。
一方で、ソディックの金属3Dプリンタは1台6000万円なので圧倒的な価格競争力があります。圧倒的です。
もちろん金型以外の金属部品も余裕で作製できます。
最近ではGEと三菱重工が航空宇宙機の生産に金属3Dプリンタを大々的に採用すると発表しています。
GEが50億円の追加投資で3Dプリント工場の生産体制をさらに拡大
2014年7月16日
ttp://i-maker.jp/ge-3d-print-factory-4267.html
次世代ロケット製造に3Dプリンター—三菱重工が活用を検討
2014年7月18日
ttp://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20140718/408090/?ST=mobile
応用例は無限にあります。
世の中に無かった製品やサービスも次々と産まれるでしょう。
ソディックは今、ものづくり革命のど真ん中にいます。
>>あさん
コメントありがとうございます!
ここ気になりますね…貴重な情報をありがとうございます!今日は下げてしまって残念ですが明日も監視ですね!