メドレックス(4586):帝人との提携解消
直近の株価指標では
項目 | 概要 |
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確認日時 | 2015年10月15日 18時44分 |
時価総額 | 6,429百万円 |
予想PER | -倍 |
実績PBR | 2.03倍 |
直近の業績では
⇒メドレックス(4586)の【業績概要】四半期別 前年同期比
四半 | 予想 | 売上 | 営益 | 経益 | 終益 |
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2015年12月期 | |||||
1Q | 実績 | 700% | 赤字縮小 | 赤字縮小 | 赤字縮小 |
2Q | 実績 | 71% | 赤字縮小 | 赤字縮小 | 赤字縮小 |
3Q | – | – | – | – | – |
4Q | 予想 | 123% | 赤字拡大 | 赤字縮小 | 赤字縮小 |
「マイクロニードルアレイ」で帝人との提携解消
マイクロニードルアレイに関する提携解消のお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120151015416689.pdf
■無痛経皮投与システムを確立
┣注射しか投与手段のないワワクチン
┗核酸医薬・タンパク医薬
■業績への影響
平成27年12月期業績に与える影響は軽微
メドレックス(4586)の平成27年12月期業績
決算短信にも目を通す
平成27年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/45860/0cb72171/60b3/469b/873b/f51728b7b524/140120150804468639.pdf
経営成績に関する説明
■最重要パイプライン
┗消炎鎮痛貼付剤 ETOREATⓇ(エトドラクテープ剤)の製品化
→アメリカ食品医薬品局と協議中
■継続企業の前提に関する重要事象等
┣先行投資が必要
┣期間損益のマイナスが先行する結果
┣継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況
┣行使価額修正条項付第6回新株予約権
┗継続企業の前提に関する重要な不確実性はないと認識
現金及び預金(平成27年6月30日)
2,443,736千円(約24.4億円)
開発パイプライン
ETOREATⓇ → Ph-Ⅲ
MRX-1OXT → 製剤開発
MRX-7LAX → 非臨床
マイクロニードルアレイ → 帝人との提携解消
まとめ
大きな影響は今のところはないですが、開発パイプラインの進捗がひとつ厳しくなったという事ですね