小学校の英語必修化で英検受験20万人突破!関連銘柄は?

 

小学生の英検受験20万人突破…英語必修化で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130401-00000712-yom-soci
英語能力を判定する実用英語技能検定(英検)を受験する小学生が増加し、2012年度の志願者数が初めて20万人を突破したことが、日本英語検定協会のまとめで明らかになった。

ということで関連しそうな銘柄を取り急ぎピックアップ
※塾と教育関連銘柄になりますかね

※以下の特色等は、マネックス証券の四季報より引用

4705 クリップコーポレーション
予想PER(連結・倍) 7.1倍
予想配当利回り(%) 3.86%
特色
愛知地盤で小中学生向け学習塾と幼児~小学低学年向けサッカー教室が2本柱。関東でも拡充
横ばい圏
学習塾は競争激化で生徒数が想定以下。サッカー教室も前年割れ。営業益弱含み。14年3月期は学習塾が不採算10程度を閉鎖の一方、新設10~15。営業人員増強で生徒募集を積極化し、横ばい圏維持。

 

4714 リソー教育
予想PER(連結・倍) 22.5倍
予想配当利回り(%) 3.67%
特色
首都圏地盤に個別指導受験塾『TOMAS』、客層は高所得。幼児教育、家庭教師派遣、英会話も
最高益
14年2月期は新設が柱の個別3~4(前期4)。難関校合格実績を背景に生徒数続伸。幼児、家庭教師も伸びる。長時間英才託児や英語教室など新規事業が黒字化。広告宣伝費増こなし最高益。連続増配。

 

4735 京進
予想PER(連結・倍) 21.3倍
予想配当利回り(%) 2.00%
特色
京都、滋賀が地盤の小中学生向け集団指導主体の学習塾。FC軸に個別指導拡充。日本語学校も
軟 調
12カ月決算に復帰。新設は個別FC10程度、直営1~2。集団指導は苦戦続く。個別も競争激化で伸び悩む。英会話や保育園など新規事業も利益貢献まだ。14年5月期は苦戦の集団を個別FCで補う。

 

4745 東京個別指導学院
予想PER(単体・倍) 約27倍
予想配当利回り(%) 2.75%
特色
ベネッセHD傘下。中高校生向け主体の個別指導の直営補習塾を首都圏地盤に全国展開。無借金
模 索
教育資金の贈与一部非課税化にらみ、年間パック等新商品検討。生徒囲い込み進める。ベルリッツと連携し大学推薦入学等の高校生対象に英会話レッスン提供。

 

9696 ウィザス
予想PER(連結・倍) 9.9倍
予想配当利回り(%) 4.96%
特色
近畿地盤の集団指導塾『第一ゼミナール』が主柱。サポート校や通信制高校『第一学院』も併営
対 策
高卒認定は小規模な校舎への移転を順次実行。時間割も見直し校舎活用を最大化。オンライン通信教育で住友商事と提携。幅広い層に語学学習や自己啓発提供。

 

9769 学究社
予想PER(連結・倍) 12.5倍
予想配当利回り(%) 4.76%
特色
東京西部地盤に小中学生向け塾『ena』展開。高校生向けや個別指導、受験情報サイトも
最高益
美術、看護系連結化。柱の学習塾は都立校人気で生徒数増。教室統廃合効き大幅増益。配当増額。14年3月期は新設20~25と高水準続く。エリア拡大に伴う広告宣伝と合格実績背景に生徒数増勢。最高益。

 

9783 ベネッセ HD
予想PER(連結・倍) 20.0倍
予想配当利回り(%) 2.42%
特色
『進研ゼミ』など通信教育最大手。高齢者ホーム、出版等へ多角化。傘下に語学教室『ベルリッツ』
最高益
柱の国内教育は高水準だが計画に届かず。広告宣伝費上乗せし営業増益幅縮小。14年3月期は新商品効果で国内教育上向く。新設増やす高齢者ホームの入居者増勢。ベルリッツののれん消え営業益好伸。

 

さらっと見ていましたが、配当高いな・・・
後、PERも低いので買うのも悪くは無いと思います。

 

 

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