パズドラ抜いてガンホー超え期待のミクシィ（2121）の株価がどうなるか注目してみる

記事でも書きましたが、これがサプライズでした。これがなければ当分の間は株価は6000円～7000円のBOX相場になってたと思います。

しかし、一度でも抜いてしまったことで、ガンホーを抜く可能性が出てきた期待がミクシィ（2121）に生まれてしまいましたね。

2014/5/15日がミクシィ教の誕生の日です。

好決算だったのですが、さすがに3日連続ストップ高は難しかったようです。また、セールスランキングも3位に落ちたりと乱高下したこともありまして株価は十字線を出して一旦落ち着くかと思いきや…2014/5/21にレーティングが出たことによる急騰です。

上のチャートを見る限りどうみても「もう無理でしょ！」っていうチャートです。…ですが、信者の信仰心を甘く見ると痛い目を見ることは、過去に三大宗教を空売りした方ならわかるはずです。

売るならテクニカル的に売りシグナルが出てからにしよう！ということです。月曜日は、売った瞬間に踏まれて、泣く泣く買い戻したら暴落する可能性だってあります。

私は、ミクシィの株価が限界だろうなと思っているのはこの出来高が理由です。21日～23日の間で発行済み株式総数の50％～80％にまで膨らんでいます。ガンホーやマイクロニクスの例を見ると分かるのですが10倍以上になる銘柄の多くは、出来高が膨らんでも発行済み株式総数の30％程度です。

もちろん、DDSや日本通信という例外もあります。しかし、多くの場合短期筋が飛び乗って出来高が50％以上も膨らんだ銘柄は、その辺りが天井です。
つまり、ミクシィ（2121）がここから上に行くためには一旦調整を挟んでからの方が確率が高いと私は考えます。

私は、当分ミクシィ株を触ることはないので、もう上に行こうが下に行こうがどっちでもいいです。

毎日ミクシィ（モンスターストライク）のセールスランキングをチェックしていながら、決算前に5000円まで暴落したのに拾えなかった私は、信者になる資格は無いと思っています。