「手に職を付けたい」程度の薄っぺらい理由でIT系ブラック企業の正社員を志望するのは絶対にやめた方がいい7つの理由

 

※暴言注意
このカテゴリーのコラムは結構言いたい放題なんで気を悪くしたらすみません。

 

理由1 絶対に「手に職が付く」事は無い

そんな程度の情熱しか持ち合わせないなら絶対に「手に職が付く」事は無いから
よっぽど優秀なら話は別ですが、ブラック企業にしか就職できなかった貴方ですよ?

無理ですね。

システムは能力が低い人、脳みそがそっち系用に構築されていない人にとって最初は相当つらいです。
「手に職を付ける」だけなら他の仕事でもいいはずです。耐え切れなくて100%逃げるでしょう。

 

 

 

理由2 体力的に耐えられない

IT系ブラック企業の場合、マニュアルなんて無いから投入時間に成果が比例しないです。
その場合、一定の能力以下の方は、9時出社の25時帰宅になります。

成果の方程式は

投入時間 × (能力ー最低限必要な能力) ≒ 成果

になります。つまり、あまりに無能だと成果はマイナスになります。デスマーチの発生ですね。リーダーがこれに当てはまるプロジェクトはもう目も当てられません…

 

 

 

理由3 常に学び続けるなんて鬱になる

技術の変遷速度が速いため、常に学び続けないと時代遅れになってしまうから
これは、ブラック企業だけの話ではないですね。

システム屋さんなら常に付きまとう問題です。
javaを極めても
phpを極めても
mysqlを極めても
linuxを極めても
どーせ、5年後にはもっと良いものが使われて主流になっているでしょう。
でも、考えてみてください。
システムの業務なんて理数系の勉強と似たようなものです。
新しい技術が来たとしても
論理的に考える事が得意な人ならば文型理系関係なくこなせると思いますが問題は、

貴方は、学生時代そういう人でしたか?

 

 

 

 

理由4 金銭面の見返りはほぼ皆無

頑張って成果をあげたところでブラック企業なんて金銭面の見返りはほぼ皆無です
経営者に搾取されるだけです。

適度に手を抜いてある程度の成果が出せる人にしかおススメしません。
その手の人にとっては、放任型のブラック企業は凄く楽だと思います。
ネット閲覧規制などもないですし。

 

 

 

理由5 責任なんて背負っても良い事なんて無い

辞める時にめんどくさいから
福利厚生もちゃんとしてないくせに、正社員だから引継ぎするのが義務とかなんとか言われます。
まずはバイトで様子見を見ましょう。
「あ~ブラックだな」
って思ったら適当なところでフェイドアウトするのがおススメです。

 

 

 

理由6 人間的に○○

ブラック企業なので人間的にどうかと思う人がたくさんいます。上司の失敗は部下の失敗です。
・社会常識
・人を信頼する気持ち
・プライベートの時間
・心と体の健康
など、失うものは大きいです。

 

 

 

理由7 教育制度なんて無い

管理体制や教育制度が整っている会社はブラック企業にはなりません。
つまり自力で学ぶしかないんです。

貴方は学校の勉強は良く出来た方ですか?
もしそうでないならこの業界は茨の道ですよ?

 

 

 

最後に

システム業界は、正直にいえば人材不足です。
でも、人材が不足しているだけで人手が不足している訳ではありません。

システム開発に関しては、「習わぬ小僧が門前の経を読める」ようには絶対にならないですし

 

 

努力すれば報われるなんて幻想ですよ。

 

 

頑張って褒められるのは小学校までです。

 

 

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