明日は、日本アジア投資(8518)にも注目してみたい

 

日本アジア投資㈱(8518)

02/05 15:00 平成26年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
http://tdn.ifis.co.jp/data/disclose/2d/20140131/140120140131096702.pdf

当四半期決算に関する定性的情報

キーワードピックアップ

・景気の先行きについては、賃金上昇や設備投資増加の期待がある一方、消費税増税の影響による落ち込みが懸念されるなど依然として不透明感があります
・米国の量的金融緩和の縮小や中国の「シャドーバンキング」問題等により、株式市場は全般的に軟調に推移

ファンドの状況
・る当社グループが管理、運用又は投資情報の提供を行っているファンドの運用資産総額は、34 ファンド、69,681 百万円(前連結会計年度末 40 ファンド、85,873 百万円)

新規設立について
・アジア進出により更なる成長が見込まれる日本の中堅・中小企業を支援するファンド
・ESCO(Energy Service Company)事業等を対象としたインカムゲイン志向型のファンド・中国地方政府との協業によるファンド等

投資の状況
当社グループの自己勘定及び当社グループが管理運営するファンドの投資残高
・投資実行額は、26 社、3,780 百万円(前年同期比 13.0%減)
・ファンドの投資残高:309 社、26,534 百万円(前連結会計年度末 376 社、33,886 百万円)

投資損益の状況
・平成 25 年 11 月に上場した M&Aキャピタルパートナーズ株式会社が高い倍率となったため、国内の初値倍率が前年同期に比し上昇し 15.2 倍(前年同期 1.5 倍)となりました。
・前年同期と比較して主に新規 IPO 株式の売却額が増加し、営業投資有価証券の売却高は 6,250 百万円(前年同期比 93.9%増)、売却益である実現キャピタルゲインは 3,451 百万円(前年同期比 91.1%増)となりました。

キャッシュ・フローの状況に関する分析
営業活動によるキャッシュ・フローは 1,657 百万円の収入(前年同期 893 百万円の収入)

業績

営業収益  72億9800万円
営業利益  17億1000万円
経常利益  12億4700万円
純利益    6億8600万円

時価総額:約120億円

 

整理

・業績が安定する業種ではない。
・そのため来期の見通しは不安定
・株式市場が急速に冷え込みつつある
・Oakを連想する向きもあるとは思います危険
・そんなに割安でも無し
・中国へ傾注しているため事業そのものがかなり地政学リスクを負うことになっている。

ですが、

仕手相場はありそうな気がしますので注目

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