仕手株の特徴 買ってはいけないテーマ株の3つのパターン

買ってはいけないテーマ株の3つのパターン

ババ抜きパターン「イナゴの塔」

1日~3日程度で終わってしまい、逃げ遅れると二度と救済されないパターン。あまり人気が無いテーマを誰かが煽ったりしてイナゴが飛び乗るとよくイナゴの塔が形成されます。一番飛び乗ってはいけないパターンです。

イメージ図

 

株価イナゴパターンA

ババ抜きパターン「心電図」

これは、定期的に吹くやつです。ただすぐに戻るので、ずっと観察していて株価が上がり始める前に乗っておくといいのですが、上がってから乗るのは愚行というものです。花粉症の季節になるとあがるものやインフルの季節になると上がるものなど季節性のあるものや、エボラ出血熱などの定期的に話題になるものもこのパターンになります。

※これは事前に予測して仕込んでおくと大きく収益に貢献することになりますが、上がってから乗るものではありません。

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株価イナゴパターンB

ババ抜きパターン「手垢まみれ」

これは人気もあって業績もどんどん上方修正するものの事前に人気化しすぎてしまって、すでに10年以上先を織り込んでしまったような状態です。こうなってしまうと、どれだけ業績を上方修正しようとも、織り込み済みでどんどん売られていくという、なんとも悲しい状態です。

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株価イナゴパターンC

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テーマ株を触るなら人気のテーマで業績もついてきてかつ、業績を上方修正する度にポジティブサプライズを提供していくれるような銘柄を探して乗りたいものですね。

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