ブラック企業の種類と分類

※管理人の趣味記事です。

光速ブラック企業

新入社員の電光石火の退職スピードが持ち味のブラック企業。給料、福利厚生、業務内容、人間関係の全てに魅力がないため何かあれば迷うことなく光の速さで退職。常時求人を大量にかけているので見分けるのは簡単だ。

数億分の1の確率で突然変異を起こし急成長することもあるが多くは3年以内に倒産

 

共食いブラック企業

光速ブラック企業の進化系。ある程度、会社の業績がアップしたため給与面では並程度となった会社。しかし福利厚生、業務内容、人間関係などに魅力がないため、従業員が仕事を誰かに押し付けることしか考えていない。

精神を病む人が続出で、国がメンタルヘルスを国策にした元凶とも言われている

 

養分ブラック企業

人の夢を養分として存在するブラック企業。将来性や給与条件など完全に終わっているにもかかわらず、あたかも業務が素晴らしいかのように謡って求人を行い一定数が常に応募する企業。飲○関係、美○関係、ブラ○○ル関係に多く存在

まれにブラック企業でありながら上場企業まで進化するのでたちが悪い

 

夢煽りブラック企業

養分ブラック企業の進化系。元々は養分ブラック企業だったのが上場したことにより、多大な広告費と社会的信用を得て従業員の確保が容易になったブラック企業

周りや親類からは、「上場企業に就職できてよかったね^^」などと内部事情を全くわからないのに無責任な発言により中々辞められず精神を病む人が続出と噂

 

アウトローブラック企業

理由の無い暴言や体罰、罰金などが横行。既に存在自体が違法。業務内容もグレーゾーンが多く従業員や社長が過去に逮捕されたこともあるなどかなり危険な職場。しかしながらそのような職場で働く人も色々と訳ありで他にはいかず一定数定着する模様。

面接時にすぐ分かるから回避することが比較的たやすいため実害は少ない

 

下級ブラック企業

低賃金、長時間労働を強いることでなかなか辞めずらい状況に従業員を落とし込み長期で使い倒すブラック企業。もちろん従業員のためなんてこれっぽっちも考えていなくてトップが己の利益のみしか考えていない会社に多く存在。業種も幅広く社長の人間性に依存するため入った後で気がつくことが多い

あらゆる業種に広く分布。昨今は急速に繁殖していてむしろこれがスタンダードになりつつある

 

上級ブラック企業

下級ブラック企業の進化系。そこそこ良い賃金、長時間労働を強いることでなかなか辞めずらい状況に従業員を落とし込み長期で使い倒すブラック企業。給与面では優遇されているため転職が難しい。しかしながら出社は、始業時間の30分前で退社は終電などという労働基準法を無視した勤務形態。法的な問題はあの手この手で潜り抜けているため、あまり社会的な問題にはならない。ただ、その長時間労働で心を病む従業員が一定数存在している。

IT系に多いとされているが、給与が良いため某掲示板などで愚痴を書くがなかなか退職までふんぎれない人が多し。逆に短期で割り切って働いてより良い条件の転職先を探す猛者なども存在しているため一概に批判できないブラック企業界のエリート

 

殿様ブラック企業

ブラック企業界のレジェンド。給料が破格な代わりに勤務内容も破格。年収で1億オーバーもざらにいるが知力、体力、精神力の全てが揃った人しか勤務できないブラック企業の中のブラック企業。主に外資系金融会社に多く存在。睡眠時間3時間なんてざらで無理なら辞めろというのが当たり前の雰囲気。しかし、その給与条件から内部からの批判は全く出ることは無いとのこと

なぜかホワイト企業からの転職者希望者も多く存在するほどの殿様ぶり

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コメント

  1. 匿名 より:

    以前、ある百貨店に応援社員として派遣されていました。この百貨店では社員は残業できないためあらゆる仕事が押し付けられました。仕事だけでなく万引きなどの負債や百貨店独自の売り出し品のノルマ、これは私の会社とは一切関係のないものなの。このように他人に押し付ける会社はどの分類になるのか検証してほしい。